大阪タワー
大阪タワー 160m
大阪タワー(おおさかタワー )
大阪府大阪市北区にある朝日放送の電波塔。ラジオ(高石)、テレビ(生駒山)送信所への中継電波を送信をするほか、タクシー、新聞社などの電波中継地点となっている。地上102メートルのところに2層の展望台があった。
大阪タワーの形状は、上から見ると正方形に鋼管を組み上げた構造で、寺院にある五重塔の構造理論を応用して作られたという。東京タワーのような裾広がりのテレビ塔ではなく、ロケット発射台のような真四角のタワーになったのは、用地難のためである(後述)。
当時開発されたばかりの超張力の特殊鋼材を使用し、基礎杭を天満層まで打ち込んで建設された。また、このタワーと生駒山の山頂にある朝日放送テレビの送信アンテナとの揺れを同調させるため「ヤジロベエ工法」を採用、風洞実験を重ねて、風速90メートルにも耐える剛性を実現した。なお、タワーの塗装は展望台より下は白、上のアンテナ部分は赤と白に塗られている。

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